岡山の果実 豆知識
2022.12.23
前回に続き、今回は台湾にあるさまざまな農産物を紹介します!
岡山の果物 in 台湾 前編
https://okayama-craft-fruit.com/news/2022/12/14/650/
取材したのは11月の下旬ですが、この時期、台湾ではどのような果物がよく食べられるのでしょうか。
実際に台湾の方に聞いてみたところ、ポンカン、グァバ、レンブや釈迦頭(バンレイシ)といった果物などで、すべて今の時期が旬とのことでした。
日本のお店ではあまりなじみない、珍しい果物がたくさんありますね。
日本と台湾は距離としては近い方ですが、緯度が少し低いことで気候は大きく変わり、食文化も大きく異なっています。
台湾で育てられ、日本でも有名なものには、いちごやぶどうがありました。
さらに、日本全国から美味しい果物が集まっており、店舗にはシャインマスカット晴王の他にも、りんごやみかん、ラ・フランスなど、多数の果物が販売されていました。
台湾には1年中果物があるので、旬の美味しい果物を選んで購入されるようです。
日本のメロンやさまざまな果物を詰め合わせたセット販売もありました。
果物の種類から売り方まで、実に充実していますね。
これまで台湾のデパートにおける果物の様子を紹介しましたが、実はこの時、日本にまつわるイベントが開催されていました。
それは「日本新米祭」です。
果物の美味しい岡山ですが、恵まれた気候や土地から、その他の農業も盛んであり、代表的な農産物の一つがお米です。
岡山県産の「きぬむすめ」は、日本のお米の食味ランキングにおいて、5段階中の最高ランク「特A」を6年連続で取得しました!
炊き上がりは絹のように白く美しく粒立ち、コシヒカリにも負けず劣らず美味しいお米として注目を集めています。
写真は、マスコットキャラクターの「ももっち」と「おきぬちゃん」です。
岡山自慢のお米ですので、ぜひ一度お試しください!
多種多様な果物が取りそろえられたフルーツ王国、台湾の様子を紹介してきましたが、こちらにも岡山や日本各地の果物がたくさんありました。
家庭で楽しむのはもちろん、大切な贈り物にもなるなど、日本の果物は高く評価されています。
今年の岡山のぶどうシーズンはいよいよ終わろうとしていますが、これからも、そしてこれらの他にも、たくさんの美味しい農産物があります。
味はもちろん、見た目までこだわった逸品を皆さんにお届けしますので、どうぞご期待ください!